2018年03月10日

土岐田先生の教養で学ぶ英文読解4月開講

4月に土岐田先生の教養で学ぶ英文読解開講します

池袋の僕の学校で、平日金曜の夜に土岐田先生が長文読解の授業をしてくれます

今日カサカサの声で打ち合わせして来ました

大学入試(早慶レベル)の問題をベースにTOEFL, IELTS, ケンブリッジ英検CAE/CPE, 英検
に役立つ、大人の知的好奇心を刺激する内容になっています(予習して問題を解いて来ていただきます)


時間: 毎週金曜日 場所:池袋

@18:00-19:20

A19:40-21:00

同内容で、空きがある限りそれぞれの回に振替可能

月4回の授業で月謝は2万円です

1ヶ月間だけでも可能です

お申し込みは
morite2toeic”&”hotmail.co.jp
(“&”を@に変えてください)
どちらの時間帯希望かお書きください

読解問題で扱う予定の内容

4月期
4/6 アメリカの起源
4/13 リベラルアーツ
4/20 AIとIoT
4/27 温暖化とice age

5月期
5/11 芸術の変遷
5/18 恐竜の絶滅
5/25 シェイクスピア
6/1 進化論

6月期
6/8 マヤ文明の滅亡
6/15 海洋学
6/22 コットンとアメリカ
6/29 幸福論

土岐田先生と僕の2人で選んだとっても役立つ内容です

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posted by morite2 at 19:28| 東京 ☁| Comment(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月07日

火曜日は読解デー

火曜日は読解デー

毎週火曜日は打ち合わせが入らない限り仕事は夜だけです

11月は土日も全て仕事なので、1番ゆっくりできる曜日です

前にも書いたかもしれませんが、1週間分の授業の予習をするのも火曜日です

月曜の東大英語(河合と東進)とTOEIC、火曜の難関国立、水曜の浪人の早慶、現役の早慶、木曜の大学受験最上位クラス、金曜のTOEFL、土曜のセンター英語

1週間分の授業の全ての問題を解きます

疲れないのか?

不思議と疲れません

なぜなのか不思議です

慣れたからなのか?

仕事だからと感じているからなのか?

いや、やっぱり好きだからでしょうね

英文を読むのも好きですし

問題を解くのも好きです

さらに背景知識を調べたりするのも好きです

だからこそこの火曜読解デーは1週間で一番リラックスできる時間なんだと思います

読むことが趣味になるくらい英語にハマってみませんか?

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posted by morite2 at 12:08| 東京 ☀| Comment(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月18日

読解問題の解き方は様々

問題の解き方は様々

今日の授業から浪人生の授業は問題演習を授業中にする形式になりました

普段予習している時にはどうやって解いているのかわからない生徒たちの解き方を見ると色々わかります

設問の目の通し方、内容一致問題の選択肢の味方、1文1文の読み方
などなど興味深いことがたくさんわかります


テストゼミのいい点はここですね

教えた解き方をどのように実践しているのかを知れるのは勉強になります


特に浪人生はほかに習っている先生も多いので、色んな人のやり方を混ぜて実践している人が多いです

当然解き方は一つではないですし、読み方も一つでは無いです


色んな人に教わり色んな方法を試し、自分に合うものを見つけ成長していくわけです

これはTOEIC, TOEFLでも同じですよね

自分に合う最適なものを見つけるということの大切さを感じた日です

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posted by morite2 at 12:21| 東京 🌁| Comment(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月27日

背景知識 スキーマリーディング

背景知識 スキーマリーディング

なんか響きがよかったので使ってみただけです(笑

この間、背景知識を読解の授業で教えるかについて少し書きました
http://toeicjuken.seesaa.net/article/453711905.html

アメリカ留学時、英語教授法のリーディングの教え方の授業の話をしたいと思います

先生の名前はTonyでした

今でも覚えています

今思うとコースを教えていた先生たち濃いキャラばっかりでした

トニーはいつも「スキーマ!」と授業中に何回も叫ぶ先生でした

ここでのschemaは「背景知識」の意味です

アジアでは、単語、文法、文、パラグラフ、文章、背景知識
とボトムアップで教えられることが多い

でも、背景知識から教えるトップダウン方式であるべき(全てではないですが)というのが彼の教えでした

生徒に読ませる前に、スキーマを活性化させるアクティビティを準備する

その後で、文章中に出てくる単語などの説明をし、読む準備が出来てから生徒は読むべきだという教えでした

読む前のアクティビティや読んだ後のアクティビティなどいっぱい習いました

なかなか面白かったです

大学入試になると何が出てくるかわからない、未知の文章を読まなければならないのでこうすべきだとは言えないですよね

ただ、スキーマがある状態で読むと、知らない表現が結構あっても読み進められるので生徒のストレスを減らすことはできるなぁとその時感じました

学校の授業などではやってみようと思いました

今教えている1番上のクラスの授業は内容ベースの授業なので、リーディングで得たスキーマをライティング、スピーキング、リスニングに使うというカリキュラムになっています

リーディングの前にも何か関連したアクティビティを入れてみるというのもいいかなぁとちょっと思ったりしました

予習段階で問題を解いてくる方式の授業だとなかなか難しいですね

あとは、勝手なイメージとかがあると困りますよね

今日の授業もWTOが国連の機関だから良いものというイメージを持っていた生徒たちが、本文中では敵として登場していることがわからないで、間違っていました

こういうのは中途半端な背景知識が足を引っ張ってしまう例ですね


うーむ。教える方も日々勉強ですね


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posted by morite2 at 12:24| 東京 ☁| Comment(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月25日

背景知識を教えるか論争が盛り上がる

背景知識を教えるか論争が盛り上がる

なんだかよくわからないですがツイッター上で盛り上がってますね

教えるべきなのか、知らなければ入試問題は解けないのかなどなど

自分自身は、教えることが多い方だと思います

もちろん授業にもよります

東大英語では、あまり教えません

それでも、なんの文章なのか教えておいた方がいいと感じる場合は出典の本や記事を読める範囲で読んで要約します

生徒たちには余裕があったり興味があれば調べればいい

必要だと思うもの、理解度に役立つものはこっちが調べてきて教えるからと伝えています


慶應SFCの過去問演習授業では背景知識をガンガン教えます

トランジスタの仕組みがわからないと何を言っているかわからない文章では物理の授業のように(受けたことないですが)教えました

もちろん、そういった背景知識がないと解けない問題は出来なくていいと教えますが、
自分が生徒だったら内容を理解したいと思うので背景知識を教えます

(ちなみに早稲田の理工などは無いと解けないものも出ます)


早慶の授業では、近年よく出るものについては話します

あとは、自由英作文に出やすい内容の場合についても話します

TOEICの授業ではリスニングでも重要なので大学の学生たちにはビジネスに関する知識はたくさん話します

まとめると、話す場合は以下のような時です

●授業で話す時間があるか
(1番重要)

●話したほうが内容がわかりやすいか
(特に読解や解説のスピードが上がる時)

●受験生が受ける大学学部でその知識があったほうがいいか
(過去問を見て何度か出ているものなど)

●英作文・小論文などでも役立つか

●自分がその分野に関して話したいか
(言語学・心理学・教育学・ビジネスなど)

今は上のレベルの授業を持っているのでこうなっているんだと思います

下のレベルでは、文法語法について話す時間が長くなります

あとは、知的好奇心をくすぐる話より海外生活の話が多くなります

このトピックに関してアメリカ留学中にリーディング教授法の授業でたくさん習ったのでその話もしたいです
(その先生はまず背景知識から教えなければならない!という人でした)

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posted by morite2 at 12:01| 東京 ☀| Comment(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月29日

大学入試問題多読で勉強

大学入試問題多読で勉強




2018年受験用全国大学入試問題正解 1英語(私立大編)


2018年受験用全国大学入試問題正解 2英語(国公立大編)

毎年たくさん入試問題を解きますが、パソコンの画面上だとしんどいのでこれには助かっています

今年もたくさん読んでたくさん解きます

入試問題の流行がわかり知的好奇心も刺激されます

こんな文法語法事項が問われるのか

こういった内容の長文増えたなぁ

などなど多くの発見が毎年あります

それを自分の英語力と知識の向上と授業料の向上、教材作成に役立てます

今年もこの2冊+追加掲載+リスニング私立+リスニング国公立5つで楽しみます

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posted by morite2 at 12:09| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月29日

リーディングの醍醐味suspension of disbelief

リーディングの醍醐味suspension of disbelief

今日から世間はゴールデンウィークですね

予備校の授業は普通に行われるので自分は連休を感じることができません(泣

さて、この間ネイティブとのティームティーチングをしている時に彼が面白いことをいいました

彼はいつも日本語の本を読んでいます

一般書も小説も読みます

読みだしたら止まらない本をpage-turnerというのは有名ですが、page-turnerになるのはsuspension of disbeliefが理由だと述べていました

suspension of disbeliefとは「不信の一時的停止」と訳されます

虚構の世界と知りながらも一時的に本物だと信じ込んでしまうことを意味します

小説などに入り込むというのはまさにこの感覚です

「外国語の小説を読んでいて、これを感じられると喜びは倍増する。でも知らない表現に出会うと現実に引き戻されて辞書を引かなきゃならない」と言っていました

外国語の小説にのめり込めない人が多いのはやっぱり知らない表現がたくさん出てきてしまうことだというのは納得です

さらに、suspension of disbeliefを感じにくいのでTOEICが批判されるのもわかります

人によっては「無味乾燥」と表す人もいます

自分自身は、たしかに感情を入れにくいですが、TOEICの教材にでも入っていきます

Eメールを出した人の気持ち、広告を読んだ人の気持ちに重ね合わせようとします

そうすると意外と面白く読めたりします

TOEIC教材にも感情移入してみるのはどうでしょう?

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posted by morite2 at 11:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月25日

TOEIC TEST長文読解 Target 600と900発売開始

TOEIC TEST長文読解 Target 600と900発売開始

2冊同時に改訂版を出版することが無事できました


TOEIC(R)TEST長文読解TARGET600 NEW EDITION


TOEIC(R)TEST長文読解TARGET900 NEW EDITION

帯が付きはこんな感じです
IMG_9172.JPG

金と銀になっていて自分の写真が入っています

新形式問題を追加した改訂版なのですが、思ったより大変でした

デザイナーの方が相当苦労していたようです

3文章を2ページに入れるの大変でした

さらにTOEICは単語をハイフンで区切って改行することはないので、ここも指示を出して全部直しました

途中不恰好になるところは英文を変更して対応しました

そして何と言っても文挿入位置問題です

ー [1] ー. これです!

これの表記が何度言っても統一されません

自分は今でも、公式本と同じダッシュのような横線の出し方がわからないので、デザイナーさんにお願いしたのですが、5回やりとりしても直りませんでした

結局編集の人にデザイナーさんのところまで行ってもらいました

スペースの位置、横線の長さ、ピリオドの位置、この3つで無限の可能性があるのか(泣)と落胆しました

ぜひ血と汗と涙の結晶をご覧ください

今日はミニ模試トリプル10改訂版の帯の写真撮影に行って来ます

これからも執筆頑張ります

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2017年04月02日

英語で読む高校世界史

英語で読む高校世界史がいよいよ明日発売されます

発売前から、英語好き、歴史好きには話題になっていますね


英語で読む高校世界史 Japanese high school textbook of the WORLD HISTORY

高校教科書『世界史B』(東京書籍・2012年版)の英訳版。

グローバル時代の一般教養として「世界史」の重要性が唱えられていますが、日本語で学んだだけの世界史知識では世界で通用しません。

例えば、これを英語で言えますか?――新石器時代、インダス文明、正統カリフ、十字軍、無敵艦隊、名誉革命、南北戦争、宦官、義和団戦争、鎖国、明治維新・・・。

Aristotle、Confucius、Charles the Greatとは誰のこと? 世界史の大きな流れと基礎知識を英語で学びなおす、ビジネスマン、大学生・高校生の必携書です。

また、日本の世界史教科書は、最新の学説を取り入れつつ、自国史に偏らない客観・公正な歴史観、バランスの良い記述で、他国に類を見ない良質の「世界史概説書」でもあります。

本書は、日本から初めて世界に発信する「新しい世界史入門書」となるでしょう。

本文はすべて英文、人名・地名・歴史用語には日本語ルビがついているから、すらすら読める!

地図・写真を多数掲載。英語索引、日本語索引を完備。

という内容になっているそうです



本当にそうなんですよ

人名言語変化対照表
http://www9.wind.ne.jp/chihiro-t/royal/henka.htm
を見るとわかるのですが、同じ名前なのにカタカナだとまるで違ったもののように見えるんです

そういった意味でもとても楽しみです

またTOEFLにも歴史はよく出てくるので役立ちそうですね

大学では英米文学専を攻第1希望で、第2希望は西洋史学だったので興味津々です

仕事がひと段落したらさっそく読んでみます

英語を好きになるきっかけ、世界史をすきになるきっかけ、どちらにも一役買いそうですね

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posted by morite2 at 12:19| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

構文を把握することの大切さ

構文を把握することの大切さ

昨日新聞を読んでいて、これ読み間違えてしまう人が多そうな文だなというのがありました



IMG_7975.JPG
写真のように把握できれば、妻とまま息子が殺人の罪に問われていることがわかります

よく、単語が分かれば文法なんてできなくても英語は分かるなんて人がいますがそんなことありません

英語は日本語とは語順が全く違います

構文の取り方を間違うと意味がわからなくなってしまいます

韓国語のように語順が同じであれば、構文を理解する必要などなく頭に入ります

通訳するのもとても簡単です(単語や表現を知っている必要はもちろんあります)

素人の自分でもかなり出来ます

しかし、英語はそうはいきません

だからこそ、日英、英日通訳者は瞬時に理解して、瞬時に変換するというスキルが必要なわけです

英語に長年触れてる自分でもプロには到底太刀打ちできません

構文の大切さを改めて感じた日でした

普段はもっと難しい構文がゴロゴロ出てくる長文を教えているのですが、授業で出会うものだとゲーム感覚で大切さをあまり感じられません

しかし、読んでる新聞とかに出てくると構文の大切さを実感しますね

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posted by morite2 at 12:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする