2016年02月10日

最近の入試からわかる英語の変化

あすはTOEICの文法セミナーです

最近は大学入試の文法問題を分析することが多いのですが
入試の英語を分析しているとわかることがたくさんあります

中でも面白いのが、出題者は明らかに「ここ」を問いたいのに

ネイティブが「これでもあってるじゃん」と言って直すものです

例えば

neither A nor B

出題者はorを引っ掛けにしたいのにネイティブが「これで合ってる」というわけです

そのため、正誤問題などではandになっていることが多いです

これじゃ全然ひっかけになりません

try to do vs. try doing

ネイティブにとっては同じです

try doingをひっかけにしたいのに、選択肢に置けません

try having doneにしたり、try Vingに余分な前置詞をつけたりする選択肢が見られます

また、as if 仮定法は使われないので

主節を過去形にして、さも仮定法であるかのような(実際は単なる過去形)問題が出てきます

といったネイティブチェックの跡が見られます

しかし、いまだにネイティブチェックを無視する文法事項もあります

China's population is larger than Japan.

これはダメで人口と人口を比べるのだからthat of Japanが正しい

というやつです

ネイティブは間違っているとは思わないのに、いまだに出題されます

「英語は日本語より厳密だからな」と教えられますが、この点に関してはそんなことないです。。。


入試問題分析からわかることはまだまだありそうです


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posted by morite2 at 11:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 文法・語法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月09日

出るぞTOEIC TEST必ずでる文法スピードマスター

出るぞTOEIC TEST必ずでる文法スピードマスター

ようやく執筆中の本が形になってきました

その名も

TOEIC TEST必ず☆でる文法スピードマスター

Jリサーチの親書版スピードマスターシリーズです

リニューアルを機に、スピードマスターシリーズもTOEICを知っている著者に変えていくこと、そして社員たちもTOEICを受けることなど、この間話し合いました(実現するといいなぁ。。。)

そんな中での、第一弾が、この本です

特徴は、おそらくTOEIC本初の試み、間違いの選択肢の使い方も知ろう!です

Part 5形式の問題

その解説(特に文法解説)

文章4つあり、1文に1つ空所がある
選択肢は先ほどの4つと同じ

その解説

こうして、不正解の選択肢も2問目ですべて使うという形式になっています
(ただし、600点〜を目指す人向けですので難問は少なめです)

巻末には、空欄が埋まった状態の文をすべて載せ、音声をダウンロードする形にする予定です

Part 5型、65問×1文、4つの文の穴埋め65×4

325問の穴埋めと325文の音声ダウンロードがつく予定です

Karlが死にそうになりながら書いています

4月発売に間に合うようにがんばります!

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posted by morite2 at 11:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 文法・語法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月11日

TOEIC文法問題でる1000問セミナー

TOEIC文法問題でる1000問セミナー

エッセンスで2月11日(祝)


新TOEICテスト 文法問題 でる1000問
を使ったセミナーを行います

メガドリルシリーズのセミナーが終了し、次からどうして行くかという話をしていた時に
たまたまエッセンスの本棚にあった、この本が目に入りました

TEXさんは神田外語学院の常勤なのでセミナーをすることはできないということだったので自分が行うことになりました

メッセージもいただきました
でる1000.jpg


授業時間
2月11日 13:00 - 19:00

対象
どなたでも受講可能です

内容
本書の「文法模試 セット1、2」(計80問)を扱い、Part 5を早くかつ正確に解く練習を行います。授業は演習→講義の順で行い、TOEICの最新傾向を踏まえて分かりやすく解説します。
※問題はセミナー中に解きます。(予習不要)

使用教材
各自事前にご用意の上、当日ご持参下さい。
「新TOEICテスト 文法問題 でる1000問」

受講料
12,500円

最新傾向の話を入れながら深く解説する予定です

お申し込みはエッセンスまで
http://www.essence.co.jp/topics/2016/01_10_14_00_00.html

時の流れるのは速いものです

昔はTEXさんといつもおなじ会場で、同じ部屋のこともなんどもありました

僕から連絡をして、2人で一緒にカフェで受けた問題の思い出し作業をしたこともありました

その後、インターネットラジオに一緒に出たり、同じ職場で働いたりと不思議な縁です

あの頃は伝説のTOEICブログたちも盛んでしたね

寂しいですね。またTOEICブログ界を盛り上げたいです

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posted by morite2 at 12:05| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 文法・語法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月03日

新新TOEIC Part 6を研究

新新TOEIC Part 6を研究

公開されている問題以外の物を手に入れることに成功しました

まず、文挿入は4問あるうちの4問目と最初は発表されましたが

のちに訂正された通り、4問目にない文書がありました

現在と同じように品詞語形問題もあり、文脈依存語彙問題もありました

Part 5の問題数は減りますが、引き続き品詞の概念は重要である、ということですね

既存の対策は使えるものも沢山ありそうです

他のパートや形式についても色々分かってきたら書きます

ただ、問題を解いてみた限りではやっぱり難易度は上がります

今までより時間がかかるといった印象です


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2015年11月27日

so that S can Vは超フォーマル?

so that S can Vは超フォーマル?


so that S can V 「SがVするために」は
TOEICでも大学入試の英文でもよく見かける表現ですが、

今日ネイティブと教材チェックをしていたら、thatがない方が普通だと言われました

しゃべる時も書くときも同じなのか尋ねると

アメリカでは、まずしゃべることは無いし、書く時も超フォーマルな時だけと言われました

TOEICではthatが省略された形が出た時、少し話題になりましたが、こちらの方が普通だったんですね

大学入試の和訳問題で出る時は「だから」なのか「ために」なのか判断しなければならないので難関大学を目指す受験生が嫌う文法事項です
(さらにややこしいことにsoが省略されてthatだけで出てきたりもします)


アメリカではthatが無い方が多いとは。。。
勉強になりました


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2015年09月19日

今日のTOEIC復習文法with+名詞+分詞

今日のTOEIC復習文法with+名詞+分詞

大学受験ではおなじみのこの文法事項ですがTOEICにも出てくる事があります

with+名詞+分詞で有名なものといえば

He's sittingなどの後ろに出てきて

with his eyes closed 目を閉じて

with his legs crossed 足を組んで

with his arms folded 腕を組んで

などがありますね

Part 1の写真に出てきてもおかしくないですね

今書いている本の1問目にも出てくるとか出てこないとか

当初の発売予定日通りに出ていれば、この間のTOEICで

「出た!同じ表現!」

となっていたとかいなかったとか

明日は韓国受験です

朝早いので寝坊しないように気をつけます

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2015年09月16日

TOEIC最近の傾向(可算名詞と不可算名詞)

TOEIC最近の傾向(可算名詞と不可算名詞)

可算名詞なのか不可算名詞なのかということを問う問題は最近難問としてよく登場しますね

researchが不可算名詞であることを知らないと解けない問題がでたりしました

これは語形問題のハイレベルバージョンと言えると思います

品詞問題に名詞が2つ以上あるというのは前からよくありましたが、
意味の違いではなく、可算か不可算かで答えを出すというのは大変だと思います

日本語の母語話者にはこの感覚がないからです

例えば、assistantとassistanceが並んだとき

空欄が以下のようになっていたらどちらを選びますか?

He needs --------.

意味で答えを出そうとしても
「助け」でも「助けてくれる人」入りますね

ここは冠詞のanがないから可算名詞のassistantは入りません

よって、不可算名詞のassistanceが正解になります

TOEICでもこういったことを意識しながら学習していかなければならないんですね

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2015年08月15日

TOEIC文法 接続詞vs.前置詞の難化

TOEIC文法 接続詞vs.前置詞の難化

今日はTOEICメガドリルセミナーです

セミナー準備のために、朝から最近の出題傾向を分析しています

そこで、目についたのは、接続詞vs.前置詞問題の難化です

これは、文法問題の中では簡単なものに分類されます

TOEICマニアの人々には簡単なので、おそらく気づいている人はほとんどいないと思います

しかし、中級レベルの人にとっては難しい問題が増えてきています

同じ出題者側のテクニックを使っている問題が目立ちます

どういうことか?

接続詞+SV

前置詞+名詞

というのは非常に簡単です

しかしこれをVingにすると

接続詞+Ving

前置詞+Ving(動名詞)

どちらの形もあります

こうすることによって、形だけでなく意味も考えなければならなくなります

出題者側も考えていますね

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posted by morite2 at 10:47| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 文法・語法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月14日

日本人の多くが間違う文法カンマ

日本人の多くが間違う文法カンマ

英作文の採点をしていて、非常に間違いが多いのがカンマの使い方です

なんといっても位置です

@apples, oranges and...

Aapples , orranges and...

Bapples,oranges and...

正しいのは?

もちろん@です

しかし、AやBが続出します

日本人でツイッターのプロフィールを英語で書いている人たちはたくさんいますが
多くがAやBで書かれています。。。

左側の要素の直後につけるというルールは日本語と同じなのに。。。

そして、行頭にカンマを置く人も非常に多いです

日本語でも絶対にダメなのに東大英語でもしょっちゅう出てきます

大学入試の文法問題の選択肢に

@ which A , which

みたいな選択肢が出てくるのも弊害だと思います

日本人がカンマをきちんと使える時代が来てほしい

最近強く思うようになりました

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posted by morite2 at 10:52| 東京 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 文法・語法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月30日

準動詞は英文法攻略のカギ

準動詞は英文法攻略のカギ

昨日は大学生も社会人も混ざったTOEICの授業でした

やっぱり、準動詞を理解していない人がほとんどでした

大学ではTOEIC 300, 400, 600, 650, 730, 860点目標

さまざまなクラスで教えてきましたが

準動詞をきちんと理解している学生はほぼゼロでした

日本人は文法しかできない

というなぞのmythがありますが

実はほとんどの日本人は中学校2年の段階でつまずいてしまうということです

不定詞や動名詞の感覚がわからないんです

かたまり全体で名詞の働きをする

という感覚をつかめないと先へは進めません

中学校まではなんとなく暗記で乗り切れた人たちも

意味上の主語という高校レベルのところで撃沈してしまいます

分詞や分詞構文は意味上の主語という意識がないと全然文法問題も解けません

だから河合塾の文法の授業では、4回分が準動詞に割かれます

しかし、TOEIC授業ではそんなに時間をかけられないです

うーーん。。。どこまで教えるべきかの線引きが難しいです

これが、ここ数年自分の中で教えるときの課題です


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posted by morite2 at 11:29| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 文法・語法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする