2017年09月21日

Part 6の問題作成から見えてくること

Part 6の問題作成から見えてくること

10/9(月・祝) 13:00〜19:00
にエッセンスでTOEIC Part 5, 6対策のセミナーを行います
http://www.essence.co.jp/topics/2017/08_19_10_00_00.html

Part 5はほんの少しだけで基本的にPart 6の問題を扱うセミナーです

昨日すべての問題を作り終えました

なかなか大変でした

特に大変なのはやっぱり、Part 6の文脈依存問題

文挿入問題も含め、答えはこれしかないという根拠を文書中に入れなければならないので大変でした

校閲のネイティブは結構細かく見てくれる人なので、「これもこういった文脈だと考えれば正解になりえるのでは?」とか、「これだけが正解になりえるためにはこういったヒントをここに入れる必要があるだろう」とか様々なアドバイスをくれました

ヒントが増えれば増えるほど、問題は易しくなってしまいます

これも正解になりそうだなぁ、という選択肢を別のものに変えれば変えるほど、問題は易しくなります

まさにせめぎあいです

レベルを下げないで、しかも答えが一つに確実に絞られるように選択肢を作っていくというのは本当に大変です

たくさん問題を作って気が付きました

新形式になり、本番のTOEICもますますひっかけが巧妙になってきています

セミナー後にIPテストも実施します
http://www.essence.co.jp/topics/2017/08_22_16_38_46.html

IPテストと今の公開テストを比べてもひっかけの選択肢の巧妙さがわかります

TOEICが進化していることがハッキリと見えるのでとても面白いです

それに負けないように問題の質を上げていく努力を続けようと思います

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posted by morite2 at 12:08| 東京 ☀| Comment(0) | 文法・語法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月07日

大学入試の文法語法問題を分析して

大学入試の文法語法問題を分析して

今年の文法語法問題(穴埋め問題)を3000問以上解き本に使えそうなものを数百問ワードに貼り

そのワードのデータを分類してエクセルに貼りました

ビックリしたことに、この途方もない作業のせいで、右手が筋肉痛です

ものすごく疲れましたね

3日間この作業に没頭しました

わかったこともいろいろありました

似たような問題が多いですね

動詞の語法、時制、前置詞の問題がとにかく多いですね

こんなに偏るとは思っていませんでした

分析した中で一番選択肢で見かけたのは

おそらくsay

一つのポイントで一番多く問われていたのは
used to vs. be used to doing

などなど気が付くことがたくさんありました

問題を解くのは楽しかったですが、コピペは辛かったですね

でも、この作業で得られた情報を授業に活かせます

やっぱり分析って大切ですね

問題が公開されていないTOEICはやっぱり受験して分析するしかないです

これからも受け続けます

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posted by morite2 at 12:02| 東京 🌁| Comment(0) | 文法・語法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月02日

イチから鍛える英文法

イチから鍛える英文法

今日はTOEFLセミナーです

昨日も夜中まで

そして早朝から準備しています

眠いですが、まだまだ頑張ります



そして昨日は学研でイチから鍛えるシリーズの英文法編の打ち合わせをしてきました




英語、数学がこれだけ出ています

今後現代文も出るそうです

英文法著者たちが熱い議論を交わし方向性を決めました

自分と武藤先生の他に新たな著者の方が登場しますのでお楽しみに!

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posted by morite2 at 11:36| 東京 ☔| Comment(0) | 文法・語法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月19日

大学入試の英文法書をとTOEIC文法書との違い

大学入試の英文法書をとTOEIC文法書との違い

もう直ぐ大学入試用の英文法の参考書を書き始めます

そのために現在、大学入試の英語の文法参考書を読みあさっています

この1週間は1日に1冊のペースで読んでいます

TOEICのPart 5の問題と比べて気になることがたくさんあります

そういえば池袋のエッセンスで
10/9(月・祝)13:00〜19:00にPart 5, 6セミナーやります
http://www.essence.co.jp/topics/2017/08_19_10_00_00.html
(詳しくはこちらのホームページで)

Part 6が中心になります

話を戻します

もちろんTOEICの方が問われる文法事項は大学入試に比べて限られます

それを加味しても、大学入試の参考書には使わない表現多すぎないですか?

もはや使われない表現や文法事項がゴロゴロ出てきます

古文の問題かと思ってしまうものがたくさんあります

そして、その1文だけ見ても状況がわからん、というものが多いです

itやthisやheといった代名詞がいきなり出てきて状況がさっぱりわからないというのが多いです
(実際の入試問題がそうなので著者の方々に非があるわけではありません)

それに対しTOEICは1文できちんと状況が分かる文になっています

その点、ETSの問題の方が格段に優れていると前に一緒に本を書いたネイティヴが言っていました

なので、きちんとしたTOEIC本の著者たちはここを真似て1文で完結を目指します

よって、自分が書く学参では、1文で意味がわかるように入試問題を書き直す

古い使われない表現、不自然な表現は載せない

不自然だけれど、それでも問われてしまう文法事項(比較の対象など)はきちんと説明する

といった方向性で書いていきたいと思っています

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posted by morite2 at 12:01| 東京 🌁| Comment(0) | 文法・語法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月14日

TOEIC Part 6の奥の深さ

TOEIC Part 6の奥の深さ

現在TOEICターゲットシリーズの英文法の改訂に取り掛かっています

IMG_0432.JPG

せっかくなので、Part 5の問題を一部変えるというやり方ではなく、5の問題数を減らし、新たにPart 6の問題を追加することにしました

新形式のPart 6は文補充問題があるため奥が深いですね

前までは、文法上、語彙上、文脈上当てはまらない別の語を思いつけば良かっただけですが

ひっかけの文を作るというのは中々手間のかかる作業です

ひっかけの文が使われる状況を考えつつも、その文が正解にならない根拠を考えながら文を作って行きます

時制、代名詞、論理関係などなど1問に考慮すべきポイントがたくさんあります

考えてみたら、問題を作っているETSも同じですよね

色々と考慮しながら問題の質を上げて行くわけです

実際、新形式が始まったばかりの時と比べて、ひっかけは上手くなっています

始まったばかりの時は、いやいやいや、こんな選択肢引っかかりようがないでしょというのが多かったです

今は、「むむむ うまい」と思うものが結構あります

なるほど、こうして誤答にしているのかと感動するときもあります

解いてるときも問題を作っているときも奥深さを感じます


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posted by morite2 at 12:15| 東京 🌁| Comment(0) | 文法・語法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月12日

TOEIC TEST英文法Targetシリーズ改訂

TOEIC TEST英文法Targetシリーズの改訂がはじまりました

IMG_0432.JPG

出版社に勝手にタイトルを付けられた衝撃作でした

900にいたってはChapterのタイトルも勝手に付けられビックリしまくりました

600は単元別、900は問題演習本として作ったので、易しい問題も入っています

改訂版では900というタイトルに合わせ簡単すぎる問題をカットします

さらに600、900どちらにもPart 6の問題を入れます

これでこのシリーズは、<リスニング>、<5, 6>、<7>と全部カバーできりことになります

1番最初に改訂したかった、文法編が出題形式変更の都合で1番最後の改訂になってしまいました

いいものにするために問題研究して頑張ります!

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posted by morite2 at 12:10| 東京 ☁| Comment(0) | 文法・語法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月21日

英作文の添削で学べること

英作文の添削で学べること

ここ3日間で大量の英作文を添削しました

和文英訳も自由英作文もたくさん見ました

不思議な表現がたくさん出て来ます




どういう経緯でこんな表現が出て来たんだろう?と気になります

特に多いのは、やっぱり日本語の直訳です

「貧困を無くす」でlose povertyというのには驚きました

あとは品詞がやっぱり多いですね

can imageとか

will successとか

もう定番の間違いです

添削から学ぶことは本当に多いです

これから10日間の合宿でも学ぶことがたくさんあるはずです

頑張ります

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posted by morite2 at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 文法・語法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月10日

英語の構文を好きになる

英語の構文を好きになる



正誤問題で出題したいなぁと感じた英文です

もちろん、more longerといった比較級に比較級が付いたものはダメです
(生徒の英作文によく出てきますが)

でも10 years or more longerならありえるわけです

<10 years or more> longerですからね

10 years longer「10年長く」になら気にならない人でも10 years or more longer「10年もしくはそれ以上に長く」だと変に感じる人も多いでしょう

しかも今回は改行されていてmoreが独立してlongerと並んでいるように見えます

こういう面白い構文が昔から好きでした

こういった構文パズルを解くことから英語が好きになりました

意外かもしれませんが、英語の先生になろうと思った入りはここなんです

今でも難構文をウキウキワクワクしながら解説しています

好きになると得意になれることが多いので勉強においてはとても大切ですよね

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2017年05月09日

英作文添削でわかることは多い

英作文添削でわかることは多い

昨夜は夜中まで生徒の英作文を添削していました

もうすぐ公開がはじまる東進の難関国公立大英語のテキストでは
英作文の部分に付録教材として、生徒がよくやる間違いを載せます

締め切りは明日なので、昨日受け取った生徒たちの回答を夜中まで添削していました

夜中までやっても4分の1も終わらないほど大量です

しかし、いいテキスト作りのために今日も朝からずっと添削しています。

添削していてわかることは本当にたくさんあります

例えばworkとjobの使い方のミスがものすごく多いです

jobに冠詞も-sもついていないのがたくさんありましたし

仕事の意味なのにworksと使っているものも多かったです

ほかにもneglect doingを見たときに、うーーんあまり聞いたことないなぁと辞書を引いてみると
neglect to doの方が普通と載っていて「やっぱり」となったりしました

experience of doingという回答も多かったですがTOEICでもTOEFLでもいつもexperience in doingだなぁと気が付いたりもしました

調べてみるとネイティブ同士でもいろいろこれに関しては意見の違いがあるようです

などなどいろいろと考えたり、調べたりと面白かったです

添削して気が付くことって多いですね

いいテキストができるよう、添削まだまだがんばります

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2017年04月04日

文法間違いに耐えられない人Grammar Vigilante

文法間違いに耐えられない人Grammar Vigilante

先ほどおもしろい?奇妙な?ニュースがやっていました



Grammar Vigilanteを名乗る人のニュースです

vigilanteとは自警団員のことです

vigilant「警戒して」という形容詞とつなげると覚えやすいです


http://www.bbc.com/news/uk-39459831
から引用します

For years, it has been rumoured that somebody has been going out late at night, correcting bad punctuation on Bristol shop fronts.

The self-proclaimed "grammar vigilante" goes out undercover in the dead of night correcting street signs and shop fronts where the apostrophes are in the wrong place.

Jon Kay meets grammar's answer to Banksy and reveals the extent of his one man mission to improve standards.

簡単に言うと看板にある間違った英語を夜中に直しに行く人です

勝手に看板を書き換えるのでもちろん犯罪です

it'sをitsに直したり

Motor'sをMotorsに直したり、表記を直すんです

日本など海外にある英語の看板をみたらこの人発狂してしまうでしょうね

ここまで、文法間違いを許せない人がいるというのは驚きです

そうやって使われているんだからいいじゃん(記述文法)
vs.
きちんと正しい形を使わなければだめだ(規範文法)

について改めて考えさせられました

TOEICも

strictly voluntary「厳密に自発的な」

in close proximity to 「〜の近い近くに」

のように間違いだと言われるけど実際使われる微妙なラインの英語が出てきます

そう考えるとTOEIC攻めているなぁと感じたりもします

皆さんはどう思うでしょうか?

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posted by morite2 at 11:56| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 文法・語法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする