なんだかよくわからないですがツイッター上で盛り上がってますね
教えるべきなのか、知らなければ入試問題は解けないのかなどなど
自分自身は、教えることが多い方だと思います
もちろん授業にもよります
東大英語では、あまり教えません
それでも、なんの文章なのか教えておいた方がいいと感じる場合は出典の本や記事を読める範囲で読んで要約します
生徒たちには余裕があったり興味があれば調べればいい
必要だと思うもの、理解度に役立つものはこっちが調べてきて教えるからと伝えています
慶應SFCの過去問演習授業では背景知識をガンガン教えます
トランジスタの仕組みがわからないと何を言っているかわからない文章では物理の授業のように(受けたことないですが)教えました
もちろん、そういった背景知識がないと解けない問題は出来なくていいと教えますが、
自分が生徒だったら内容を理解したいと思うので背景知識を教えます
(ちなみに早稲田の理工などは無いと解けないものも出ます)
早慶の授業では、近年よく出るものについては話します
あとは、自由英作文に出やすい内容の場合についても話します
TOEICの授業ではリスニングでも重要なので大学の学生たちにはビジネスに関する知識はたくさん話します
まとめると、話す場合は以下のような時です
●授業で話す時間があるか
(1番重要)
●話したほうが内容がわかりやすいか
(特に読解や解説のスピードが上がる時)
●受験生が受ける大学学部でその知識があったほうがいいか
(過去問を見て何度か出ているものなど)
●英作文・小論文などでも役立つか
●自分がその分野に関して話したいか
(言語学・心理学・教育学・ビジネスなど)
今は上のレベルの授業を持っているのでこうなっているんだと思います
下のレベルでは、文法語法について話す時間が長くなります
あとは、知的好奇心をくすぐる話より海外生活の話が多くなります
このトピックに関してアメリカ留学中にリーディング教授法の授業でたくさん習ったのでその話もしたいです
(その先生はまず背景知識から教えなければならない!という人でした)
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