この間のTOEIC公開テストでは不思議なことがおきました
試験官が非常におかしかったんです
自分は、受験生のためを思ってやっているという正義感を持っていたんだと思いますが、受験生たちからしてみれば迷惑でした
リスニングの音声チェックが終わると
「今の音量で大丈夫ですか?」
と何度も聞く
小さいといった人を前に移動させる
「大丈夫ですか?」
何度も尋ねます
二回目の音声チェック
「今の音量で大丈夫ですか?席を代えるなら今のうちですよ。最後のチャンスですよ」
これを何回も言って、次々受験生を前に移動させる
三回目の音声チェック
時間はどんどん過ぎていきます
たまらず、外にいた管理者している人が「これじゃ13時に試験がはじめられない!」と入ってきて問題用紙を配り始めました
別のスタッフが列ごとに問題用紙の数を合わせて準備していたのに、席をたくさん変えたせいで事前に用意した枚数と合わないわけです
「問題用紙まだもらっていない方?」であんなに手が上がったのははじめて見ました
そして、当然、解答用紙と問題用紙を回収するときも席を移動している人がたくさんいるので特殊な回収の仕方になり時間がかかりました
こんなに正義感があるくせに、試験開始後すぐに試験官の目の前の人がPart 3, 4に線を引き始めたのにまったく気が付きません
その人は試験終了の合図があっても全然やめませんでした
周りの受験生たちが白い目で見ているのに試験官はまったく気づきません
めちゃくちゃでした
そもそも、音量チェックで音量が小さかったら、音量を上げるものです
なぜ、人を次々前に移動したのか謎です
TOEIC運営委員会の皆さまブログ読んでいらっしゃると思うので、こういうことのないようにお願いします
試験官に慣れていない人も困りますが、慣れていて勝手に自分なりのやり方を実践する試験官もやっかいですね
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