昨日から東進の記述型答案練習講座の収録がはじまりました
問題がすべて完成したと思っていたのですが、授業で扱う問題と授業後に生徒たちが提出するための問題(授業で解説はしない)を両方作成する必要があることがわかりました
ということで、急きょ今日は朝からずっと問題作成をしていました
東大の過去問を見るとわかるのですが、問題ように大分もともとの出典英文を変更します
ときには、原典では全然メインじゃないところが文章のメインになっていたりします
自分も東大形式の問題を作るときには、まず大学入試の長文を大量に読みます
その中で、使えそうなものがあったら、原典を読みます
大体の入試問題は原典を変更しています
簡単な表現にしたり、長文の文字数を調節する必要があるからです
原典と照らし合わせて、論がずれてしまわないように、手を加えて文章をつくります
短いものには書き足し、長いものは削っていきます
この過程で、何度も何度も英文を読みます
つまり、問題を選ぶ過程で大量に読む(多読)
そして、原典と合わせながら文字数調節のために何度も読む(精読)
というのを、ものすごく多くの時間をかけて行います
大変な作業ですが、英語そのものの学習だけでなく、いろいろな知識が学べたり、論理展開を考えたりする機会になるので楽しいです
そして、仕事したという達成感が得られます!
この後ネイティブと校正しなければならないですが。。。
それでも有意義な一日になりました
あ、これからTOEICの新しい本の問題チェックするのが残っていました
まだ仕事がんばります!
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