仕事ではないですが、週末は河口湖で中国人家族を案内しました
さすがに中国語だけでは無理でした。英語を使わなければだめでした
しかし、言語以上に知らなければならなかったなぁと思ったのは文化です
韓国留学していた時は中国人たちがたくさんいたのでずいぶん分かっていたつもりでしたが
年齢が上の中国人たちは全く違いました
まず、100万円以上の札束を持ち歩いていることにびっくり
コンビニで支払う時に何十万もポケットからだして「何枚?」と感覚がすごかったです
そして、喜ぶだろうと思うものが予想と違ってびっくり
昔の日本を再現した村に行ったときは
水車を好むかなぁと思ったら「中国にもあるからいい」
逆に、木をじっと眺めたり、鯉を見て目を輝かせて「いくらで買える?」
温泉は恥ずかしすぎると言って一瞬で出てしまいました
また、日本と言えば寿司、ということで寿司や刺身を食べに行きましたが
「生の魚はダメ。。。」ということでした
中国人は何でも食べれるというイメージでしたが、上の世代の中国人は生ものNGなんです
結局気に入った食べ物は「ラーメンと焼き肉。。。」
欧米人との感覚の差や世代間の感覚差を知りました
お客さんを楽しませるガイドさんは通訳や説明の能力だけではだめだということがよくわかりました
きちんと相手の文化を理解する必要があることを実感しました
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