どれがお勧めなのかを書きたいと思います
新・英語で語る日本事情
テーマごとにコンパクトにまとまっていてよかったです
著者がアメリカ人なのに、イギリス英語がちょこちょこ出てくるのが不思議でした
改訂版 英語で日本紹介ハンドブック
2014年改訂なので、情報が新しくてよかったです!
読みやすく、1日で読み終わってしまいます
ただ音声はないので、音を勉強したい人には向きません
あと、衆議院、参議院の記述が古いものになっているので注意です
英語で説明する日本の文化 必須表現グループ100
構文別にまとまっている参考書です
トピックごとに勉強した人で英訳の練習をしたい人にお勧めです
いきなり知識がないまま、これから勉強するのは効率が良くないです
英語で説明する日本の文化 ([CD+テキスト])
お勧めできません
単語量が多すぎレベルも高すぎるうえ、日本語の文中に( )の中に英訳が書かれているので、覚えづらくテスト形式にもできません
どちらかというと1次試験向きです
英語で話す日本の名所 (講談社バイリンガルブックス) (講談社バイリンガル・ブックス)
読みやすく写真も満載でよかったです
ただし、情報は2008年現在なので、アップデートすることが必要です
全体的に感じたことは
世界遺産や政治のシステムなど、時間とともに変わるので参考書だけでは勉強できないということです
日々ネットなどを使い最新情報を手に入れなければなりません
そして、日本語には様々な英訳が当てられるので焦らないことです
たとえば、仏典には
buddhist scripture/text, sutras
舎利には
remains, relics
など本により違います
108の煩悩も108 earthly/worldly desiresなどなどたくさんあります
陶器と磁器の訳も本によりバラバラです
「鬼は外、福は内」や「わびさび」もかなり違います
これらは、ノートにまとめて、自分の言いやすいものを用意しておくといいと思います
参考書を上手に使って、通訳ガイド試験を突破しましょう!
↓検定試験対策応援よろしくお願いします
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今日、toeic221を受けてきました。
結果はともあれ、終わったので次は8月の通訳案内士の試験準備を始めようと思っていろいろ探していたら、ここにたどり着きました。
森鉄先生、いろいろ勉強されてるんですね。。
どんな参考書を使って、どんな勉強方法で行こうか検討したいと思ってたので、とても助かりました。
ありがとうございます。
これからも、お身体に気をつけて。
活躍応援してます。